とあるフィッティングで伊賀くんと会う。伊賀くんはサウナに詳しくて、いろいろ教えてもらう。この仕事が終わったら行こうと他のスタッフとも盛り上がる。このくらいの年代になるとサウナ熱が上がるらしい。数年前に「灼熱のサウナに抱かれて」と言う歌詞がサウナの中で降ってきて、書いて直太朗に渡して、一応曲にはなっているんだけど、なんか一息きっかけがなくて制作していなかったけど、これを機に録りたい。ちなみにSotDには載せた。そのあと、とある劇場に行って書き物。空間が喋り出すって言うと比喩なんだけどまるっきりそうでもなくて、モワモワと立ち上がるものがあって、それって未来も過去も内包している瞬間だから、書くと言うより捉える感覚に近い。今、この瞬間を全肯定できる。