KAATヘタニノくんの新作「虹む街の果て」を観に行く。KAATは託児所があるから、夫婦で観たい舞台が重なった時は助かる。それにしてもタニノくんってなんなんだろう。面白いとかつまらないとかそんなことまったくどうでもいいところに舞台がある。詰まるところ激烈に面白い。観劇後、中華街〜山下公園〜アウトレットとかなりベタな感じで横浜を周遊。微妙な陽気も相まって、さながら海外旅行で時間を持て余した時のあの感じを味わえた。ヤスとの生活を経て、このところ22時に寝る習慣が続いていて体も軽かった。軽かったといえば、カルカッタのことを最近考えた。のほほん文庫で見つけた「TRANSIT」が東インド、バングラデシュの特集だったから買った。昨日、インスタ見てたらたまたま佐内さんもこの雑誌の寄稿で行ってたっぽい(定かではないが)。10年以上前に行ったバングラで出会った、ワタナベヒロキのことも時折思い出す。今、北海道にも、別府にも、ヒロキという友達ができて、その流れもあるんだろうか。バンドやってた時の最後のドラマーもヒロキだった。改めてバングラディシュというか、ヒロキに会いたい。遠くからでも見える人。