今回の滞在の北海道最終日。雑記を書きながら、さて荷造りと掃除でもするかなぁとかぼんやり考えてたらパイセンとサナエちゃんがやってきた。で、家とガレージのリフォームの相談をする。「いつ帰るの?」「今日」「え!何時の飛行機?」「分からない、夕方だと思う」みたいなやり取りがあって、冬タイヤの履き替えのこともあって、車を置いて行口ことになって、空港まで送ってもらった。途中、門別のいずみ食堂(名店!)を経由して、道すがら今後のことなどや地元のリアルを色々聞いた。何が電話で「お土産よろしくね」と催促してきて、空港で何と果にそれぞれお見上げを買う。普通に過ごしてたら絶対買わないし、なんでこんな物作ったんだろうって物が喜ばれる。変なキーホルダーとかぬいぐるみとか。小木さんがこっちであったことを早速メガネびいきで話してて、それがネットの記事になったみたいで、それが回ってきた。放送を聞いて思ったけど、改めておぎやはぎって面白い。プライベートでも面白いけど、やっぱり放送の額縁に嵌めると異彩を放つ。内容はさておき、まず外の人に「知ってもらう」ことが一番困難な地域の目線で考えると、めちゃくちゃありがたいことだ。しかもそれを事も無げにやってしまうからクールだ。自分たちの話芸としての面白さと、世の中の興味が絶妙にリンクするんだからすごいな。久々の東京は異様に暑く、驚いてたらたまたまここ数日夏みたいらしい。それと飛行機を降りた時、ぬんっとした湿度を感じた。南国に行った時のあれ。