KAATにて、岡田利規の新作「未練の幽霊と怪物」を観た。チェルフィッチュは「三月の5日間」を六本木のスーパーデラックスを観てから、たびたび観ているけど、一つの道の上でずっと進化している。横浜からの帰り道、高速の乗り口がいつもと違って東名を経由した。おそらく初めての道を遠回りしてしまい、知らない場所に迷い込んでいるような錯覚に陥った。圭史くんもすっかり芸術監督の顔をしていて、その昔から知っている同世代の人たちが、みんな大人に見えた。
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