果の保育園で豆まきがあり、マミちゃんに誘われて、指定の時間に行ったら、10人くらいの有志の保護者の皆さんがいて、それぞれに手作りのお面と棍棒が支給された。説明を受けて、園児たちが待つ広場へ行くと100人くらいが手ぐすねを引いて待っていた。よく元暴走族の人ととかの武勇伝で「こっち数人で100人に向かって」みたいな、ほんとあんな状況で、その場で会ったはずのお父さんお母さんとも急に仲間意識が芽生えた。「トラウマにならないように」と言うお達しもあって、本気で怖がらせることもできず、だけど「程よく怖く、結局やられる」という難しい設定に全力で取り組んだ。終わった後、「じゃ、また来年!」と鬼の仲間とお別れした。