しずない桜まつりが終わった。初日、二日目くらいの時は人も多くて、やることも多くて目が回り、先々のことは考えずにやるって思考をシフトした。三日目くらいから余裕も出てきて、自分たちも楽しめるようになった。六日間とはいえ、ベタ付きで祭に参加できて、一角の思い入れのようなものが生まれた。人口減少はこの地域に限ったことじゃないけど、日高にはスケールの大きい圧倒的な魅力がある。しずない桜まつりは間違いなくその一つだって実感。とりあえずやってみるって大事。春香園、ぼんやり煙が立ち込める宴会場。総じて響きが良かった。