

奇跡が起きた。何(娘)を迎えに行こうと、夜、千代田線で一駅。競馬の予想に夢中になってて、さっきまで持っていたパソコンのバッグがないことにしばらくして気がついた。エアタグで確認すると乗った地下鉄の入り口付近で止まっている。つまり電波の届かない地下鉄のどこかにある。時刻表で調べると、終点は取手。ああー本当に困ったと、絶望しながら子供達のグループ移動を促す。しばらく見ていたらエアタグの位置情報が、荒川を越えて、松戸の方まで移動した。とりあえず所在地が分かって安心するも、MacBookとiPadとコズミック祭りの手売りチケット現金がそこそこ入っている鞄が、どんどん遠く離れていく。誰かに持っていかれたら最後だし、駅に辿り着いてもうんざりするような手続きでたらい回しにされる恐怖。取手まで一時間かけて行って、そこにあるかも、受け取れるかも分からない。しかもエアタグが線路の上から何度か離れて、その度に「持ってかれた!」とヒヤヒヤ。けど、しばらくするとまた線路の上に戻ったり、どうやら位置情報はそこまで正確ではない。たまたま今夜は綾瀬の実家に用があり、失念しながら家族と移動。で、またしばらく見ていたら、取手でしばらく止まっていた位置情報が来た道を戻っている。もしかして折り返し? しかもこのまま行けばタイミングが、綾瀬駅に間に合うかも。妻にお願いして、俺だけ綾瀬駅に降り、おそらくこの電車かも!という車両に飛び込んで、片っ端から徘徊したら、二時間前に手元を離れた鞄が網棚の上に鎮座していた。ああーもう、ほんと、過集中ひどくなってきた。以前もそれで飛行機乗り遅れたことあるけど、その頃より顕著。マジで競馬のこと以外、何も思い出せなかった。とはいえ色々あったけど、こんな奇跡を体験できてラッキー。
